会社概要

会社名合同会社フェルゼ
FERSE Limited Liability Company
代表社員伊藤笑子 株式会社キッド
所在地東京都世田谷区新町3丁目20-1
代表電話‭03-5450-0550
設立年月日2019年1月23日
従業員数5名
事業内容子供靴を主とした履物製品及び雑貨の企画,研究,開発,製造,販売,卸し,並びに輸出入
共同仕入システムの構築及び運営
販売技術及び各種研修,定例会議,講演会の企画,運営並びに講師の派遣
上記に関するコンサルティング業
取引先銀行三井住友銀行 世田谷支店

 

役員紹介

CEO 伊藤 笑子(いとう えみこ)


合同会社フェルゼ CEO
フラウ合同会社 代表社員
保健学修士
マスターシューアドバイザー
日独小児靴学研究会(JAGSS)共同代表
小児靴カウンセラー養成指導者
足育ネットワークジャパン主宰

所属学会:
日本フットケア・足病医学会(学術委員)
日本靴医学会
日本整形技術協会
新潟医療福祉学会
日本子ども学会
日本発育発達学会
日本感覚統合学会

京都市出身。新潟医療福祉大学大学院 修士課程修了。

1990年 大手有名婦人靴メーカーにて婦人靴販売に携わり、イタリアブランド『BRUNO MAGLI』日本初上陸時に担当。自身のそれまでの靴の経験を含め、ファッションとしての靴販売の手法に疑問を感じ、足の健康を考えた靴選びに着眼。カウンセリングとパンプスのパッキングワークを独自に編み出し販売数を増大させる。

1992年 靴医学の先進国の技能を修得するため、ドイツ・東京にてドイツ整形外科靴マイスターに師事し、靴医学・整形靴技術を修得。日本の「子ども靴」への認識の低さ、品質のばらつきを問題視し、1993年ヨーロッパから子ども靴を輸入、カウンセリング販売を始める。

1996年 インターネット上に「子どもの足と靴の相談室」を開設し「子どもの足の発達と靴選び」についての国内初の専門ページを公開。

1998年 ヨーロッパの機能性の高い子ども靴と婦人靴を取り扱い、ドイツ靴医学に基づくインソール加工技術を駆使したカウンセリング販売の専門店「フラウ」を開業。

2015年 新潟医療福祉大学大学院 保健学 義肢装具自立支援学を専攻、靴人間科学研究室に在籍し保健学修士号を取得。

2016年 小児の足と靴の正しい見地を《小児靴学》と位置づけ、専門者の育成と子どもの足と靴の知識の標準化を目指す、日独小児靴学研究会を樹立。塩之谷整形外科病院院長の塩之谷香医師とともに共同代表および常任講師に就任。日独小児靴学研究会が認定する専門者を養成し、日本初の「小児靴カウンセラー」の輩出を果たしている。

2018年 東京における「小児靴学に基づく足育講座」の開催と「足と靴の相談会」の活動を経て、フラウプラッツ東京を開業。

2020年 日本フットケア・足病医学会 学術委員会「子供の足、靴改革ワーキンググループ」委員サブリーダーを受任。小児靴の手引書・指針の作成に尽力し、中心的役割を担っている。

3万人以上の子どもに対するシューフィッテング実績を持つシューアドバイザーとして、子ども靴業界のパイオニアであり、整形靴技術者養成専門学校、靴販売現場、足育団体等での実技指導と並行して、育児サークル、保幼稚園、学童クラブや一般向けの啓発活動「足育講座」を25年以上続けている。原著論文に「幼稚園児におけるアーチ形成過程の時系列的検討」。監修書籍に「3歳までの子育ての教科書」(アスコム)の単元「子どもの健やかな成長は、靴選びから始まります!」。クレヨンハウスの「月刊クーヨン」2020年7月号にて特集「足を使ってあそび、脳育てを」掲載。主なテレビ出演に毎日テレビ放送の「ちちんぷいぷい」、関西テレビの「痛快!エブリディ」などがある。

COO 小堤 啓史(こづつみ ふみと)


1972年 東京生まれ。
1995年 大手ゲームメーカーのディレクター、プロデューサーとして多数の作品を手掛ける。

2008年 東京で創業60年以上続く家業の靴小売業に戻り、婦人靴専門店レディースキッドを起点に、小さいサイズ、大きいサイズを展開する業態をさらに拡充し、百貨店でのイベント出店、商品供給も行う。

2017年 産×学×官が一体となり進めている革靴認証事業「i/288」の日本初のパートナーショップを開業。

2017年 日独小児靴学研究会にて小児靴学を習得し、同会共同代表の伊藤笑子ともに「フラウプラッツ東京 in 表参道キッドスタジオ」を運営。小児の靴適合を学び、運動の関係性にフォーカスしたトレーニング法の講座を担当。

2019年 CEO伊藤笑子とともに合同会社フェルゼを設立。COOに就任。伊藤とともに構築した従来の問屋と小売業の関係を改善する共同仕入システム「フェルゼ・プロキュアメント」の業務執行を担っている。

CSO 曽根 亘元(そね たかゆき)


1968年生。
1988年 講談社、光文社、ソニー・マガジンズ等、商業雑誌のエディトリアルデザイナーとして従事する。
1993年 都市計画コンサルタントで各地方の都市計画マスタープラン、都市再生総合整備事業等に携わる。
1999年より作家活動。ポエトリージャパン主宰。「詩と思想」等に寄稿。著書に「クールズ」「珊瑚」「ランコントル」。
2014年 フラウ合同会社入社。
2016年 日独小児靴学研究会(JAGSS)事務局長。
2020年 合同会社フェルゼCSOに就任。靴販売における Electronic Commerce Site の概念を打ち破る「かんたんタップ」「コンシェルジュサービス」など、既存にないシステムをCEO 伊藤笑子と考案し実装。

高機能な靴を全国の子どもたちに届けたい、とオンライン上で単に「販売する⇆購入する」のではなく、安心して利用・継続いただけるために「教育と流通」を掲げた仕組みの構築とお客様サービスに尽力。CEOを経営戦略の観点から支援。

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